暑くなりはじめが肝心!熱中症予防と対策
こんにちは! ごえんです。
6月中旬に入りいよいよ夏本番前!
じっとりした湿気とともに気温もぐんぐん上昇する今日この頃。
体調不調や体のだるさなど感じられてないでしょうか(^_^;)
暑さに十分順応できていないこの時期から夏に向けて、
特に注意したいのが「熱中症」です。
今回は、早めの熱中症予防と対策をご紹介します!
この時期は湿気や気温の上昇により、汗をたくさんかきます。
そこで大切なのが、しっかりとした水分補給です。汗をかくと体の中の水分と一緒に塩分、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも失います。
体の中のミネラル濃度を保つためには、水だけの補給ではなくミネラルも一緒に摂る必要があります。
手軽で簡単につくれる、熱中症予防ドリンクを紹介します(^^)/
≪材料≫
・水 450㎖
・お湯 50㎖(塩とはちみつを溶かすため)
・はちみつ 大1
・塩 小1/4
・レモン汁 大1
《作り方》
1.容器はあらかじめきれいに洗っておきます。
2.お湯を入れても大丈夫な器にお湯を入れ、はちみつと塩を溶かしておきます。
3.容器に溶かしたはちみつと塩を入れ水とレモン汁を加えて混ぜます。
これで完成!とても簡単です(*^_^*)
甘すぎずもなく、はちみつも入っているので酸味も少なめ。
小さなお子様でも飲みやすいドリンクです☆
後味もスッキリなので、ぜひお試しくださいね!
~熱中症対策で避けたほうがいい飲み物はご存知でしょうか?~
どんな種類の飲み物でも摂れば熱中症対策になるのか?
といえばそうではありません。
摂ると逆効果になる飲み物もあるので注意しましょう。
■アルコール■
利尿作用の高い飲み物なので、水分補給としての
飲み物には適していません。
肝臓はアルコールを体内から早く出さなければならないものと
認識します。
そのためアルコールを分解して外に出すために多くの水分を必要
としますので、水を一緒に飲むことをおすすめします。
■コーヒー■
こちらも利尿作用が高い飲み物で、水分補給としての飲み物には
適していません。
1~2杯飲んだからといって脱水症状を引き起こすことはありませんが、飲み過ぎには注意が必要です。
■ジュース■
水分補給としては問題ありませんが、糖分が多く味が濃いため
少量飲むだけで水分補給をした!と感じてしまいます。
熱中症は、日中屋外にいるときにだけ起こるものではありません。
室内にいても寝ているときにも起こることがあります。
自分に合ったマイルールを作ってこまめに水分補給をしてくださいね。
また『のどが渇く』と感じてから水分補給をされる方が多いと
思いますが、実はそう感じたときには身体の水分はすでに
不足している状態です。ですから『のどが渇く』を基準
にしないで、『のどが渇く前』に水分補給することが大切です。
例えば・・・
☆起床後、就寝前
☆トイレに行ったとき
☆入浴の前後
☆食事中
☆1時間ごと、時間を決める
☆運動する前、運動している最中、運動後など
夏場は特に意識して、こまめな水分補給を習慣づける事が大切ですね♪
<最後に>
気温がさほど高くなくても、屋外・屋内関係なく湿度が高ければ熱中症はおこります。
また梅雨明け間際の今の時期は、急に暑くなる場合があります。
熱中症は放置しておくと命に危険が及ぶこともある症状なので、
しっかりとした知識を身に付け、熱中症対策をしておくことが大切です(^^)
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