ニュース

もったいない!冷蔵庫で食品ロスを減らすコツ!

 

こんにちは!ごえんです。

 

みなさん、ご自宅の冷蔵庫さまざまな食品であふれていませんか?

久しぶりに掃除をしてみたら、賞味期限が半年や1年過ぎたものが発掘されるなんてことも多いのではないでしょうか。

誰しもが当たり前に使っている冷蔵庫ですが、正しく使えてる人は案外多くありません。

 

今回は冷蔵庫収納のコツ、野菜・果物の冷蔵庫内での正しい保管方法についてご紹介します(^^)

 

 

★冷蔵庫収納3つのコツ★

 

 

1.冷蔵庫内で食品のグループ分けをしましょう。

冷蔵庫の使い方として最もダメなのが適当に入れることです。

適当にいれていると、せっかく買ってきたものが冷蔵庫内で紛失してしまうことがあります。

そうならないように、食品をいくつかのグループに分け場所を決めておきましょう。

こうすることで、どこに何があるのか把握でき紛失することがなくスペースを常に有効利用できるようになります。

 

2.冷蔵庫を使いやすくしましょう。

さきほどは食品を決められた場所にしまうようにするとご紹介しました。

しかし、冷蔵庫の特性上奥にしまわれたものは取り出すのが大変であるというデメリットがあります。

そこで取り入れてほしいのが引き出し容器です。

冷蔵庫内に引き出しを作ることで食品も取り出しやすく、ラベルなどに分類名も書けるのでどこに何があるのか把握しやすいです。

 

3.余りものは食品保存容器に入れ保存する。

洗い物を増やすのが嫌という理由で、お皿のまま冷蔵庫にしまう方が多いと思います。

お皿や器は基本的に丸い形状のため角にぴったりと合わず、スペースをロスしてしまいます。

食品保存容器なら並べて入れた時、ぴったりとくっつき重ねることで無駄なスペースができずスペースを有効活用できます。

 

≪注意点≫

冷蔵庫はあまり多くのものを詰め込みすぎてしまうと、節電の効果も無くなってしまいます。

ご紹介した方法で上手に収納し、冷蔵庫にゆとりを持たせましょう!

 

 

 

 

冷蔵庫内の収納のコツをつかみ中身の整理ができたところで、次は食品・食材の正しい保管方法をご紹介します。

 

 

★冷蔵庫内で食品を長持ちさせるコツ★

 

 

1.たての保存

【にんじん・だいこん・ブロッコリー・きゅうり・アスパラガス】

縦方向に成長する野菜は、成長過程と同じように立てた状態で

保存すると野菜にストレスがかからず長持ちします。

立て保存をすると冷蔵庫内もスッキリとして見やすくなるのでオススメです。

 

2.芯をくりぬいて保存

【キャベツ・レタス・白菜】

キャベツやレタス、白菜などの野菜は芯をくり抜いて湿らせた

キッチンペーパーを詰め、新聞紙などで包んで保存すると長持ちします。

 

3.湿らせた無漂白のキッチンペーパーで保存

【水菜・小松菜・ほうれん草】

葉野菜は、湿らせた無漂白のキッチンペーパーか新聞紙に包み

ポリ袋に入れて保存しましょう。

水菜・小松菜は2~3日で傷んでしまう為使い切れない場合は冷凍保存もおすすめです。

 

4.エチレンガスの多い果物の保存

【りんご・メロン・もも・洋ナシ・アボガド】

果物はエチレンガスという植物ホルモンの作用で成長し熟成します。

収穫後もエチレンガスは放出するため傷む原因となります。

これらの果物はエチレンガスを多く放出するため、一緒に保存しておくと他の野菜にも影響するので注意しましょう。

冷蔵庫で保存する場合はポリ袋に入れガスの影響を最小限にとどめましょう。

ちなみに、エチレンガスはじゃがいもの発芽を抑えてくれるので、

りんごじゃがいもを一緒に置いておくと良いです。

 

 

≪冷蔵庫の豆知識≫

冷蔵庫のチルド室、お肉・お魚以外にも、

食卓に並ぶ前のサラダお刺身ヨーグルト味噌豆腐練り物などの保存にも適してます♪

 

 

 

~最後に~

いかがでしたか?冷蔵庫にも私たちが知らないことが色々とありますよね。

今回ご紹介したコツを参考にして、ぜひ整理整頓してみてください☆

食材の保存も、ちょっとした工夫で食材を美味しく食べられるのなら嬉しいですよね♪

 

☆ごえんはサービスを通してお客様に笑顔をお届けいたします☆

 

 

 

 

 
Topへ戻る