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子どもの成長のサイン

卵の殻から小さい葉っぱ

 

こんにちは!ごえんです。

 

「イヤイヤ期」と呼ばれる、子どもにとってとても大切な成長過程を皆様はご存知ですか?

 

このイヤイヤ期が現れるのは遅い子早い子、人それぞれですが、子どもの心の成長としてなくてはならない大切な物なんです。

 イヤイヤ期を専門的な言葉で言うと、「第一次反抗期」といいます。

このイヤイヤ期が現れるのは、早くて1歳半から、4歳の子に現れます。

「最近わが子が言う事を聞かなくなった。」

「わがままを言うようになってきた。」

「反抗的な態度が目立つようになってきた。」

 

実はそれ、イヤイヤ期かも??

 

「うちの子は反抗期なんてなかったよ~。」

とおっしゃられるお父さんお母さんもおられますが、

それはお子様の反抗がお父さんやお母さんにとって程度が弱かったものであり、誰しもが必ず通る道なのです。

 

自我の芽生えのサイン

 

体も大きくなって、自分で動き回れるようになって、言葉も覚えてきた!やってもらわなくてもある程度自分で好きなところに行けるようになると、お父さんやお母さんという安全地帯の外が気になって仕方ない!あれもこれも自分でやりたい!あっちへ行きたい!こっちへ行きたい!

 

これまでは、なんでもお父さんやお母さんにやってもらって、大人が用意した洋服を着て、大人が用意したおもちゃで遊んでいた子が、自分一人で出来ることが増えてくると、自分の気持ちを大人に向けて発信しようとします。

子どもたちの小さな体に潜んでいる大きな好奇心が爆発しそうになっているのです!

 

今はこれがしたい!

今はこうする!

それはいやだ!

 

と、自らの意思で世界を知ろうとしている時期なのです。

 

そんな爆発しそうな気持ちの表現が、お母さんから見ると

「私のしつけが悪かったから?」

となってしまい、もっとしっかりしつけをしなくては!

「ダメ!」「なんでそんなことするの!」「今は〇〇の時間じゃないでしょ!」

と、知らず知らずのうちに怒ってしまう…。

 

でも子供の溢れ出す好奇心は止まりません。 

「いやだ!!!」「やだ!!」「したくない!」

という言葉になって表れてくるのですね。

 

大人も同じ体験をしている

 

自分の思っていること、やる事を真っ向から否定されたら、悲しい気持ちになりますよね??

そんな時、私たち大人は、相手に自身の意見を言葉で伝えます。

自分の意思を言葉に変えて相手に伝える術(言葉)を知っています。

だけど子どもには体や態度で示すことで精いっぱい(・-・`*

 

「どんな事柄でもまずは子どもの気持ちを受け入れ、共感し、認めてあげましょう!」

 

「そっか、今はこれしたくないんだね。」

「今はそんなことしていたのね。」

「そんなことできるんだ。」

大切なのはとにかく子供の気持ちを出来る限り尊重してあげること^^

そして何よりもお母さんのイライラとした気持ちに、子どもはとっても敏感に反応してしまいます。

長くても一年ほどでこのいやいや期は落ち着いてゆくことがほとんど。

むしろ今しかないこのいやいや期を楽しんでしまおう!と、お子様の成長を一番近くで温かく見守ってあげて下さいね(*˘︶˘*).:*♡

 

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